石田ゆり子 “熟年婚”阿川佐和子に結婚相談すると…「晩婚」を勧められる

 女優・石田ゆり子(48)が22日放送のTBS系トーク番組「サワコの朝」に出演し、MCのエッセイスト・阿川佐和子(64)に結婚相談をもちかけた。

 石田は、昨年5月に元大学教授の男性と“熟年結婚”した阿川に「結婚っていいものですか?結婚していいのですか?」と切り出し「私も40代がもうすぐ終わるんで、人生を考える。でも猫と犬もいて仕事も大変で、結婚って考えられなかった。本当に好きな人なら結婚してもいいかなとも…でも今まで独身なら、もういいか、と腹をくくりだしたというか」と、結婚に踏み出せずに迷う心境を明かした。

 阿川は「人生、何が起こるか分からない。どこで必然が生まれるか。今、私が石田さんに『こういうことがあるわよ』とか言っても、本人が一歩踏み出さないと」と、自分の心の中で決断しなければ前に進まないことを力説。それでも石田は「その気になれば結婚できるでしょ、とよく言われるんですが、それはない。自分は何もできないし、一緒に暮らしたら面倒くさいと思います」と謙そんしながらも“こじらせ”ぶりを発揮していた。

 すると石田は、仕事や妹・石田ひかりの話をした後に「私はあまり人に相談しない。結局自分で決めている」と、相談しても結局は自分で決めてしまう一面を告白。「自分でやったことは自分で責任を取る。そういう変な強さを持ってしまったので、今でも1人なのかなと…」と、結婚の話に舞い戻った。

 さらに「一生に一度は、だれかの奧さんになりたいとは思っています。一度もだれかの妻にならず終わるのは寂しいなというのが正直、あります。うふふ。なぜこんな話しているんでしょうね?」と苦笑しながらも結婚相談が止まらなくなってしまった。

 阿川が「一緒に生活するには、楽しいとか安らぎとかが大事」とアドバイスすると、石田は「生意気ですが、変な人だったら嫌です。フィーリングの合う、ゆったりした人が…」と好みのタイプを並べ始めた。すると阿川はすかさず「晩婚がお勧めです」ときっぱり。自らと同じ、遅めの結婚を勧めていた。

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