大手芸能事務所・オスカープロモーションは１２日、都内で「女優宣言お披露目発表会」を開催。タレントの岡田結実（１８）、第１回ミス美しい２０代コンテスト審査員特別賞の宮本茉由（２３）、第１５回全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞の玉田志織（１６）が“女優転身宣言”した。

　お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右（４９）を父に持つ岡田は、父親譲りのトーク力ですでにバラエティー番組に引っ張りだこ。女優としてのスタートラインを前に「拭いきれない芸人の家オーラがありますが…」と自虐しながらも「役者っぽくなっていきたい」と力強く宣言した。

　１６年に同事務所に移籍した際に「いつか女優宣言の舞台に立ってやる」と誓ったことを明かし「ここに立っているのが雲の上にいるよう」としみじみ。今後の目標は「主役を食べちゃうような女優さん」で「やったるぞ！って気持ちです」とやる気満々だった。

　宮本は「２０代でも努力すれば夢はかなう事を多くの人に伝えたい」。玉田は「人の気持ちを考えられる女優さんになりたい」とそれぞれ目標を語った。

　会見には事務所の先輩の菊川怜（４０）、河北麻友子（２６）、田中道子（２９）も駆けつけた。菊川は「失敗を恐れずに、一緒に頑張ろう」とエールを送っていた。