椿鬼奴、ソロデビューアルバム発売イベントで涙。「感動した」

アルバム発売イベントで涙ぐむ椿鬼奴=東京・池袋
アルバム発売イベントで涙ぐむ椿鬼奴=東京・池袋
アルバム発売イベントで涙ぐむ椿鬼奴=東京・池袋
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 タレントの椿鬼奴(46)が12日、都内で、この日発売されたソロデビューアルバム「IVKI(いぶき)」のリリース記念イベントを行った。

 藤井隆(46)、レイザーラモンRG(44)との洋楽イベントをきっかけにデビューが決定。パチンコ好きの鬼奴は、アニメとのタイアップ台のボーナス中にテンションが上がるため、楽曲もアニメとのタイアップを希望したが獲得できず、架空のアニメ「超空のギンガイアン」を作成。全6曲は関連曲と位置づけた。

 「アニメは(実際には)ないけど、アルバムはあります」と繰り返した鬼奴は、自慢のハスキーボイスでリード曲「運命のリビルド」と、MEGUMI(声優の林原めぐみ)が作詞した「Brace yourself」を披露。会場を沸かせた。

 ジャケットは篠山紀信氏(77)が7月に撮影。鬼奴は「私史上、一番美しい」と自画自賛した。1カ月半前に巨匠に撮られることを知り、5キロの減量に挑戦。「夫のグランジ・大が料理担当なんで協力してもらって。炭水化物は夜食べない。大好きなビールは1杯目まで。あとは芋焼酎、ハイボールにした。飲まないことはできなかった。あとは小顔矯正やマツエク、リンパマッサージと現代の技術をすべて使った」と告白して笑わせた。

 歌手としての夢を「歌番組に出ること」と明かした鬼奴は、ラストで感極まった。「芸人でネタをおろしますってリリースイベントをやったことないんで、すごくうれしかった。どれくらい来てくれるか分からなかったんで、出てきたとき(多くの人が見えて)感動した」というと涙ぐみ、「今日は母も主人も大学の同級生も来てる。(森三中の)黒沢(かずこ)さんもいた」と明かした。

 今作はポップセンスあふれる作風で知られるシンガー・ソングライターの堂島孝平(42)がプロデュースし、藤井とともに全面サポート。PUFFYの大貫亜美(44)も作詞で参加し、藤井は「偽りの新銀河」の作詞作曲を手がけた。鬼奴は14日の大阪を皮切りに、東京、岡山、名古屋、福岡で藤井、RGとともにライブを行う。

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