三田友梨佳アナ、3年目上中アナに「あとでしっかりとお勉強しましょう」

 フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが10日、同局の「バイキング」と「直撃LIVE グッディ!」のリレータイムで、3年目の上中勇樹アナウンサーに「後でしっかりお勉強しましょう」と、笑顔でやんわり注意し、上中アナの顔をこわばらせた。

 上中アナは、榎並大二郎アナウンサーが夏休みのため、ピンチヒッターとして登場。入社3年目とあって、番組早々「大変緊張しております」と、坂上忍を前に緊張感たっぷりであいさつしていた。

 そして番組の最後、宮川へのパワハラ問題を調査する第三者委員会の岩井重一委員長が、朝日生命が株主の株式会社ブロードリンクの顧問弁護士を辞任したというFAXを紹介したが、上中アナはきょとん。その文面を紹介できず、坂上が説明を行った。

 この直後、坂上は「何も聞いてなかった?」と上中アナに聞くと「聞いてなかったです。申し訳ございません」と陳謝。坂上から「そこらへんあたり、安藤さんに聞いてみないと…」と、そのままリレータイムに突入した。

 安藤優子は「やっぱり、あれですね。気を利かせるっていうのは基本ですよね」といたずらっぽく言うと、上中アナは平身低頭。さらに三田友梨佳アナウンサーが満面の笑みで「あとでしっかりと、上中君、お勉強しましょう」と語りかけ、上中アナは「申し訳ございません!」と腰を折り曲げ、反省の気持ちを表していた。

 そんな上中アナに、高橋克実は「(上中アナの)気持ちがよく分かる」と同情を寄せていた。

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