高須院長 宮川とスポンサー契約話し合い「体操協会のOKもらったら身内なう」と報告

 暴力&パワハラ問題の渦中にある体操女子リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江(18)を支援する高須クリニックの高須克弥院長は7日、自身のツイッターを更新し、宮川と所属契約についての話し合いをもったことを発表した。

 笑顔の宮川と、サムアップした2ショットの写真とともに「宮川選手とスポンサー契約の相談。体操協会のOKもらったら身内なう。」と、宮川自身とは合意したことを示唆した。手続き上、体操協会への許可が必要となるようで「体操協会のルールが変わって、前もってスポンサーのお伺いが必要なんだって。ではまず体操協会の許可をいただくよう手配するぜ。かっちゃんは体操協会の顔を潰すようなことはしません。筋を通します。会長さん副会長さん理事のみなさんよろしくお願いします。なう」と、続けた。宮川へのパワハラ疑惑の渦中にある塚原光男副会長の役職も並べ、許可を懇願した。

 宮川は今回の問題を受けて、前所属の株式会社Rainbowとの契約を自ら申し出て解除。騒動が過熱する中、高須院長がバックアップに名乗りをあげていた。

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