76歳の角川春樹氏 ボクシング始めていた「シニア最強になろうと」

 角川映画で一時代を築いた角川春樹事務所の角川春樹社長(76)が、31日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」でバラエティー番組初出演を果たし、昨秋からボクシングを始めていたことを明かした。

 番組では、角川監督の映画「天と地と」(1990年)で、急性骨髄性白血病のため降板した俳優・渡辺謙(58)に代わって急きょ主人公の上杉謙信を演じた俳優の榎木孝明(62)が都内の角川春樹事務所を訪問。

 榎木とにこやかに握手を交わした角川氏は細身になっており、髪も白くなっていたが、迫力は健在だった。「お前からもらったやつ」と木刀を取りだし、当時は「1日3万3100回」振っていたと仰天の回想。榎木によれば、それだけ振るためには7時間かかっていたという。

 角川氏は「去年の9月から今度は純粋にスポーツをやりたかったんだよね。選んだのがボクシング」と、ボクシングを始めていたことを打ち明け、「シニア最強になろうとしているんだよね」と驚きの理由を明かした。

 これには榎木も「すごいですね…」と圧倒され、MCの爆笑問題・太田光(53)も「あのトシでこれからボクシングで強くなるって…何を考えてんだ」と驚いていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス