フリーアナウンサーの川田裕美アナウンサー（３５）が２５日、読売テレビで放送された「八方・陣内・方正の黄金列伝」に出演。「有働さんになりたい」と今年３月にＮＨＫを退局した有働由美子アナウンサーを目指していることを告白した。

　同番組にはフリーアナウンサーの赤江珠緒が出演。ＡＢＣ（朝日放送）時代の先輩である宮根誠司がＶＴＲで赤江のハートの強さなどについて語った。

　宮根は２０１５年３月に読売テレビを退社するまで、川田と「情報ライブ　ミヤネ屋」でコンビを組んでおり、フリーに転身した川田について「もっと吹っ切っていくかな、と思ったんですけど、想像以上に売れたから、ちょっと守りに入ってるとかあるんと違うかな」と分析。「川田には情報番組とか報道番組とか、東京で持って（担当して）ほしいなと思います。メイン（ＭＣ）を目指す、っていうことで」と期待した。

　司会の１人、陣内智則から「どんなんやりたい、って（目標）あるの？」と質問されると、川田は「えーっと、そうですね、有働さんになりたい！」と宣言。陣内、赤江らが「おおー」「おーーー、それまたすごい」と驚くと、「いずれ、ああいう方に…。すごいな、って思います」と有働アナを尊敬し、憧れていることを明かしていた。

　川田は読売テレビを退社し、東京に進出することが報道された直後こそ、激戦区の東京で女子のフリーアナとしてやっていけるのか、と心配の声もあがったが、大方の予想？を覆し、現在は「この差って何ですか」（ＴＢＳ）、「１周回って知らない話」（日本テレビ）など、多くのレギュラー番組を持ち、活躍している。