樹木希林 大腿骨骨折で緊急手術「あちらに送られる側になるところでした」

 女優の樹木希林(75)が大腿(だいたい)骨を骨折していたことが16日、分かった。この日、NHK BSプレミアムの生放送特番「大中継!にっぽんのお盆」に電話出演し、事実を明らかにした。

 京都・五山送り火など全国5カ所のお盆の風景を3時間生中継する番組にゲスト出演予定だった樹木の姿はなかった。番組冒頭、女優・吉岡里帆(25)が「お電話で中継させていただきます」と樹木を紹介すると、司会を務めた同局の武内陶子アナウンサー(53)が「3日前に大腿骨を骨折なさいまして、出演ができなくなりました」と経緯を説明した。

 樹木は「ポキッと折れるんですね」と電話で語った。15日に手術したそうで、「あちらに送られる側になるところでした」と自虐的に語る場面もあった。

 樹木は7月31日に、京都・建仁寺で行われた映画「日日是好日」(10月13日公開)の完成披露イベントに出席。1年前と比較して体重が10キロ落ちていることを明かしていた。今後、同作の完成披露試写会なども予定されているが、関係者には15日の昼ごろに「脚をケガしてしまった」と伝えていたという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス