東京出身のMBS新人アナ 関西の洗礼受け「距離近い!」

 MBSの新人アナウンサー、辻沙穂里アナ(24)と三ツ広政輝アナ(22)が26日、情報番組「ちちんぷいぷい」の特番でテレビ初出演を果たし、大阪市北区の同局で会見した。ともに東京都出身の2人は関西の局でデビューするにあたり、大阪市内の商店街で街頭リポートを経験。早速、関西の洗礼を浴びた。

 三ツ広アナは千林商店街で花屋の女性店主に「私くらいの年代の女性に話しかける時のポイントを教えたげるわ。『ちょっと、お姉さん』や!」と強烈なアドバイスをもらい、辻アナは天神橋筋商店街で、天神祭に参加している女性から「関西になじむためには、賢いバカになれ。プライドを捨てろ」と“金言”を受けた。

 関西人の印象について辻アナは「初めて会った人でも距離が近い!インタビューでは、おじさんが至近距離に顔を寄せて話してくれたことがあった」と距離感にビックリ。三ツ広アナも「関西は温かい街。親しみをもって話しかけてくれるので、自分にとってはしっくりくる」と話した。

 明大軟式野球部で主将を務めた三ツ広アナは、阪神のユニホーム姿で会見に挑み「今まで特定の球団のファンではなかったが、阪神には明大出身の選手が多いので、これからどんどん応援していきたい」と、関西に染まる覚悟を表した。

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