細川たかし 過剰なエルメス愛を明かす「10何年エルメスばっか。全然疲れない」
歌手の細川たかしが13日放送のフジテレビ系「お客様は知っている!」に出演し、フランスの高級ブランド「エルメス」への過剰な愛を明かした。
ロケ現場に現れた細川は「全部、全身エルメス」と笑顔。合計は約384万円だ。
「10何年エルメスばっか着てます」といい、「着やすさとか、そういうもんじゃすごくいいですよね。疲れないね、スーツ着ててもね。非常に着てるような着てないような感じがします。生地がそれだけいいとね、全然疲れないし」と、エルメスの魅力について熱弁を振るった。
ロケではオーダーしていた1枚約15万円の黒い綿シャツを受け取り、「同じものばっかり40枚ぐらいある」と説明。オーダーから受け取りまで「3カ月くらいかかる」が、黒なのでどうしても襟が白っぽくなるため、「4~5回着たらいっぱいいっぱい」と、4~5回の着用で捨てると明かした。クリーニングには1枚5600円かかるという。
スーツは「150~160万円する」。1足「125万円ぐらい」するクロコダイルのオーダーメイド革靴は750万円分を所有。こちらは発注してから受け取りまで「1年間」かかるという。
なお、時計だけはエルメスではなく、「家1軒くらい買える」「世界で1個だけの」フルオーダーのフランク・ミュラーだった。
細川は「高価でありますけど、気持ちを高めるため、『またエルメスを着よう』と思って熱唱できるし、仕事も頑張れるし。仕事の最大の肥やしでしょうね。エルメスなくしては細川たかしは生きられない!」と、熱く語っていた。