還暦の久本雅美 ローソク60本を一気に吹き消し「よくここまでやってこれた」
9日に還暦を迎えたタレントの久本雅美(60)が13日、東京・新橋演舞場で「劇団創立70周年記念公演 松竹新喜劇」の初日を終え、共演の渋谷天外(63)、藤山扇治郎(31)と会見した。
久本が新喜劇に出演するのは6度目。還暦を迎えての初舞台となる。
劇団代表の天外からは「久本さんの獅子奮迅で女を捨てた動きで、あれほど大爆笑になると思わなかった」と大激賞され、扇治郎からは60本のローソクを立てたバースデーケーキが贈られた。
久本は一気にローソクを吹き消し、「還暦は一つの節目。よくここまでやってこれたわ。舞台に立つことが最高のエネルギーで、お客さまの笑いが美容と健康の源」と、ファンに感謝していた。