小島よしお 初めての絵本は擬音満載「ぱちょ~ん」

 お笑いタレント・小島よしお(37)が初めて絵本を手がけたことが9日、明らかになった。小島が作話した絵本「ぱちょ~ん」(ワニブックス刊)が31日に発売される。

 起きるのが苦手な子も朝が楽しみになる擬音満載の絵本で、タイトルは「目を開く」ときの擬音。  キッズ向けライブを年間100本以上こなす“子ども人気No.1芸人”の小島は、「子供たちって擬音が大好きだなと感じまして、『音が出る絵本』を作りたいと数年前から思うようになり、とうとう出版できました」と報告した。

 スマートフォンをかざすと、小島のおもしろボイスが聞ける「QRコードさがし」が付く。さらに、特典として、小島による同作の読み聞かせアプリも入手できる。

 制作期間は3カ月。絵は小島の所属事務所の後輩で、男女お笑いコンビ「新鮮なたまご」の女性芸人・さかしたイラストレーター(29)が担当した。

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