矢島晶子最後の「しんちゃん」は8・5% 前四週平均を上回る

 声優の矢島晶子が最後の出演となった6月29日放送のテレビ朝日系アニメ「クレヨンしんちゃん」(金曜、後7・30)の番組平均視聴率が8・5%だったことが2日、分かった。矢島は、放送開始から約27年にわたって主人公・野原しんのすけの声優を務めてきたが同日の放送をもって降板した。前四週平均の7・7%を上回った。

 矢島は「しんのすけの声を保ち続けることが難しくなった」との理由で、92年4月の放送開始から務めたしんのすけの声優を降板。放送日には、朝からネット上で惜しむ声やねぎらう声が続々とあがっていた。

 後任は声優の小林由美子に決まっている。

 (数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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