さんま W杯1次リーグ突破ムードに警鐘「歴史を振り返ってみぃ」

 明石家さんまが24日、日本テレビが担当する「2018FIFAワールドカップ 日本×セネガル」に出演し、日本の1次リーグ突破を楽観視しているムードにクギを刺した。

 19日に南米の強豪コロンビア戦に勝利したことで「日本国民全員が予選(1次リーグ)通過したと思い込みすぎていて。まだ2試合ある」と警鐘を鳴らしたさんま。「予選抜けるって本当、大変なんですよ。ドイツも苦しんでる。アルゼンチンも苦しんでる」と今大会も強豪国が苦しんでいる現状を鑑みながら、まだまだ気が抜けないことを訴えた。

 サッカー部出身で、サッカーが国民的人気を得る前から、サッカーについて熱く語る機会が多かったさんまにとって、W杯の1次リーグ突破が視野に入る状態そのものが感慨深い様子。「歴史を振り返ってみぃ。どんだけ俺たちは…。W杯出るだけで満足して、大騒ぎして。1つ勝ったら泣いて。(という)時代を暮らしてきたんや」と語っていた。

 同番組は試合のキックオフ前の午後10時から、日本代表の情報などを取扱い雰囲気を盛り上げている。

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