熊本県警察本部の公式ツイッターが２１日、更新され、県内の道路に設置してある電光掲示の情報板に掲げた「おもいやり運転ハンパないって！」とのメッセージを公開した。

　ツイッターでは「情報板のプレッシャー半端ないって！」と切り出され「昨日は出張で、なんとか夕方の決裁に間に合い変更したのだ」と急きょ、道路の電光掲示板のメッセージを変更したと報告。そのメッセージの写真も添付し「おもいやり運転ハンパないって！」の文字が浮かんでいた。

　もちろんこれはサッカーＷ杯で活躍した大迫勇也の“代名詞”となった「大迫半端ないって」をもじったもの。「歩行者や周囲の車両に対して、半端ではない思いやりのある運転をお願いします。サッカー日本代表の勝利と飲酒運転の根絶を願っています」と呼びかけた。

　熊本県警察本部では、これまでも、時事ネタを取り入れた電光掲示板が話題となっており、過去には平野ノラのネタ「おったまげー」をもじった「歩行者とびだしおったまげー」や、とにかく明るい安村のネタをもじって「安心してください！つけてますよ」といったメッセージなどを表示。これにネットでは「熊本県警仕事早い」「熊本県警半端ないって」「反応早すぎる」など話題をさらっていた。