Vシネマの帝王・小沢仁志 エイベックス入り…EXILE入りは断られる
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俳優の小沢仁志(56)が19日、大手芸能事務所エイベックス・マネジメントと業務提携したことを、都内で記者会見を開いて発表した。
これまで“Vシネマの帝王”として君臨してきたが、この日、誕生日を迎え、「今までとは違った視点で、Vシネ、映画以外に可能性を広げていきたい」と心機一転、お茶の間に進出していく決意を吐露した。
小沢は「Vシネはダーティーなイメージがついているが、自分がテレビに出ることで、クリーンな印象に変えていきたい」と、テレビに強いエイベックスと手を組む狙いを説明。合わせて、同社所属の俳優の真喜志一星(22)を“弟子”として育てていくことも明かした。
もっとも、「EXILEのメンバーに入れないかな?と聞いたら、ふざけるなと言われた」と“エイベックス効果”の淡い期待は、空振りに。それでも、会見途中には、この日W杯初戦のコロンビア戦を迎えるサッカー日本代表のユニホームに着替え、「俺も日本代表も負けられない戦いが始まるんだよ」と息巻いていた。