ひょっこりはん、著作権侵害問題を謝罪「新しいBGMいっぱい作って頑張る」

 お笑い芸人のひょっこりはん(31)が13日、東京・ルミネtheよしもとで行われた「よしもとオススメ芸人2018お披露目会」に出演。フリー音楽サイト管理人から、ネタ中に使用していたBGMが著作権侵害であると抗議されて以来、初めて公の場に姿を見せた。

 ひょっこりはんのBGMについては、5月31日にフリー音楽サイト「MusMus」の管理人が、サイト内のブログで「著作権表記をしていない」「著作権表記をしない場合の利用料を支払っていない」「他の企業などにフリー音源として二次配布を行った」などと指摘し、抗議。今月3日には同じくブログで、所属の吉本興業との交渉を経て問題が解決したとしていた。

 この日は、自身のモノマネをしている芸人の風亀丸いわしてんぐ(35)と共演。自身の“パクリ芸”に突っ込みを入れる立場となった。ネタ中のBGMは、オリジナルの音源を使用。ネタ中にはMCのとろサーモン・久保田かずのぶ(38)に「BGM問題は大丈夫ですか?」と直球で突っ込まれ「いやあの…大丈夫です。お騒がせして済みませんでした」と頭を下げた。

 イベント終了後の会見では、報道陣から改めてBGM問題について問われると「世間をお騒がせして済みませんでした。関係各所にご迷惑をおかけしました」と謝罪。吉本側と先方の話し合いで、「問題は解決進んでます。新しいBGMもいっぱい作って頑張っていきます」と宣言した。久保田から「ホンマにひょっこりはんは会社に推されてるから」と明かされ、「今年は本当に、たくさん出して欲しいです」とアピールしていた。

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