真矢ミキ、NEWS加藤へ「TOKIOさんのこと払しょくされてない中で…」

 女優の真矢ミキが8日、TBS系「ビビット」で、金曜レギュラーの加藤シゲアキが未成年女性へ飲酒をあおったなどと報じられ、事務所から厳重注意処分を受けたことに「TOKIOさんのことがまだ全然払しょくされていない中、こういう事が起こると…」と厳しい言葉を投げかけた。

 番組では加藤が冒頭、騒動を陳謝。女性が19歳であることは「ネットで知った」ことや、飲酒をあおるかけ声などを止められなかったことに「場の空気を悪くできなかった」など説明した。

 真矢は一瞬言葉を探すようにため息をつくと「まずは、本当に、皆さんに豊かな朝をお送りする、世の中のことをお伝えする番組が、こういう始まりをするのはとっても恥ずかしい」と苦言。

 そして「太一さんがいるのに申し訳ないけど、TOKIOさんのこと、山口さんのこと、まだ全然払しょくされてない温度がある中、こういうことが起こると、信頼をどこに置いていいのかと思われてしまう」と更に厳しい言葉を加藤に投げかけた。

 真矢は「加藤さんは誠実で、寡黙で、スタッフにも人気のある人」と、加藤の人柄を語った上で「なにやってくれたんだと。言葉を昨日失った」と、信じられない思いだったことを訴えた。

 ただ、音声が流出していることから「飲酒したとかしないとかの前に問題はあったと思う」「援護してるんじゃなく、巻き込まれた被害者じゃないかと思う」と語り、加藤への同情も一瞬垣間見せたが「でもこうなると加害者に映ってしまう」とコメント。「それぐらい自覚を持って、情報番組を任せて頂いてるのだから、本当に脇をもっと締めて深く受け止めて頂きたい。反省してほしい」と敢えての苦言を加藤に届けていた。

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