独身を貫く春風亭昇太 「このまま死んでいくんだと思います」と嘆く
熱海五郎一座「船上のカナリアは陽気な不協和音」(6月1日初日、東京・新橋演舞場)の公開舞台稽古が31日、都内で行われ、座長の三宅裕司(67)、レギュラー陣のラサール石井(62)、春風亭昇太(58)、ゲスト出演する歌手の小林幸子(64)らが会見した。
話題はこの日、明らかになったタレント・清水国明(67)の4度目婚に。25歳下の新妻(42)が11月に出産予定の清水に対し、石井が「(妻との)年の差は僕の方が勝ってる。(結婚)6年目で嫁は30歳になった」とライバル意識を燃やした。
11年に57歳で結婚した小林は、独身を貫く昇太に「結婚してくださいね」と声をかけ、「(熟年婚は)寄りかかるんではなく、寄り添うという感じ。私は幸せ」と、熟年婚の良さをアピールした。
2009年以来のゲスト出演となる小林は、前回は独身とあって、三宅が「この一座に出ると結婚できるジンクスが…」と言うと、昇太は「僕ずっとできない」とボヤキ節。「浮いた話はどうやって作ればいいのか。このまま死んでいくんだと思います」と嘆いた。