足立梨花 人妻役に「理由が分からない」…佐野史郎とフジ「限界団地」で共演

 俳優の佐野史郎(63)が29日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系ドラマ「限界団地」(6月2日スタート、土曜後11・40)の制作発表会見に出席した。

 佐野は団地に越してくる老人・寺内誠司役で連続ドラマ初主演する。隣人の人妻・桜井江理子役の足立梨花(25)には、劇中で“団地妻”という表現も使われるが、佐野は「足立さんに向かって団地妻というのは犯罪ですよね。そういう感覚が分かる人には放送しちゃダメですよ。作者やプロデューサーのいい意味での変態性を感じるし、いやらしい場面がなくても犯罪だなと思いますよ」と強調した。

 佐野の意識の底には1970年代の映画界を席巻した白川和子、宮下順子らの“ロマンポルノ”がある。足立は6歳の男の子を持つ人妻という役で、「(役が来た)理由がまったく分からない。お母さん役が来たことには、感慨深いものがありますけど…」と首をかしげた。

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