乙武氏「星野君の二塁打を思い出す…」小学校教材と日大選手会見重ね

 作家の乙武洋匡氏が22日、ツイッターを更新し、「『星野君の二塁打』という教材を思い出すな…」とつぶやいた。同教材は小学生の道徳の教科書で取り上げられ、自己犠牲やルールを守ることの大切さを教える話。小学校教員を務めた過去もあるだけに、日大アメリカンフットボール部の当該選手の会見と重なるものを感じたようだ。

 乙武氏は23日午前10時現在、日大アメリカンフットボール部選手の会見について、直接的にはつぶやいていないが、22日に「『星野君の二塁打』という教材を思い出すな…」とだけツイートした。

 「星野君の二塁打」とは、少年野球を舞台にした話で、監督からバントを指示された星野君だが、打てる球がきたことからバットを振り、見事二塁打を放ちチームの勝利に貢献するも、監督からは指示を守らなかったことから怒られてしまうという話。今回の騒動が起こった直後から、ツイッターなどでは、この話と日大アメリカンフットボール部を重ねる声が上がっていた。

 乙武氏も小学校教員の経験があることから、この話を思い出したようだ。

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