千眼美子、学生時代の恋の思い出明かす…出家後初主演映画に「一生忘れられない」

 女優・千眼美子(23)が12日、都内でW主演映画「さらば青春、されど青春。」の初日舞台あいさつに登場した。昨年2月に宗教法人「幸福の科学」に出家し清水富美加から改名して芸能活動を再スタートさせた千眼は「公開初日、晴れてよかった。千眼美子になって初めての作品。私にとって一生忘れられない大事な作品」などと本格復帰への思いを交えてあいさつ。何度も客席に手を振るなど、終始満面の笑みをみせていた。

 映画は昭和50年代の東京が舞台の青春ラブストーリー。物語にちなみ青春の甘い思い出を問われた千眼は「学生時代、好きな男の子がいた。彼は京王線で通学し私は小田急線で通学していたけど、彼と同じ電車で通学したくて、定期を京王線に変えた」とのエピソードをテレながら明かしていた。

 また、今作では主題歌も担当したが「できあがった曲を聴いて恥ずかしかった。でも大甘な評価ですが、上手に歌っていると思う」と自画自賛。というのも「最初はテンポも音も正確でなく、高音も出ず絶望的な状況だった」そうで「伸びしろを褒めてあげたい」と胸を張っていた。この日は歌手としては先輩にあたる共演の芦川よしみ(59)も登壇したが、千眼の歌声には「声も出ていて音程もしっかり取れていて堂々と歌っている。すばらしい」と絶賛していた。

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