猪瀬直樹氏、番組で高血糖指摘も「安定していれば問題ない」と再度反論

 元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏が9日、ツイッターを更新し、7日に放送されたTBS系「名医のTHE太鼓判!」で血糖値の高さを指摘されたことに「血糖値は多少オーバーするぐらいなら安定していれば問題ない」などと医師からの忠告に反論した。

 猪瀬氏は番組内で血糖値が常に高いことや、電子タバコを愛用していることなどから、医師からは2型糖尿病の可能性が高いことを指摘されていた。また、血糖値が高い状態で安全性が確立していない電子タバコを吸うことに異議を唱える医師もいた。猪瀬氏は番組内で医師の忠告には耳を貸そうとはしていなかった。

 番組終了後、猪瀬氏はツイッターで「お医者さんは一般論での正解を述べます。それはそれで傾聴に値しますが、自分の体調については自身の判断も大切です」と持論をつぶやいたが、その後、このツイートを記事にしたネットニュースの記事を添付し「血糖値は多少オーバーするぐらいなら安定していれば問題はない」と再度持論。そして「怖いのは突然失神する基準値以下の低血糖です。運転中の事故にもつながります」と、低血糖の方が危険との認識を示し、反論していた。

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