嵐の櫻井翔（３６）が４日、都内で行われた、主演映画「ラプラスの魔女」の公開初日舞台あいさつに共演の広瀬すず（１９）らと、出席した。劇場まで電車で来たことを明かし、寝過ごして駅を降り損ねたエピソードを明かした。

　劇中の決めぜりふにちなみ、「最近起こったありえないこと」を問われ、この日早朝、プライベートで訪れていた神奈川・逗子から都内まで戻る際「横須賀線で戻ってきたんですね。何年ぶりだろ？寝過ごしちゃって、品川で降りるはずだったのに、起きたら品川が遠ざかっていった」と苦笑いで明かした。スターの在来線移動に驚く観客に「そんなに驚くことじゃないでしょ！」と照れ笑い。「いっぱいの人に見て欲しいので、僕は前売り券を１５０枚ぐらい買って配った」と衝撃の“自腹プロモーション”も告白した。

　広瀬は「昨日、姉（広瀬アリス）が家に帰ってきた時に着てた服と、全身まったく同じものを私も持っていた」とありえない体験を披露した。