山口達也、被害者家族のコメントに「強く救われました」【一問一答4】

 強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也が26日、都内ホテルで弁護士を伴い会見を行った。14時開始予定から約4分遅れで登場、黒のネクタイに黒スーツ。約30秒、深々と頭を下げた後、弁護士が事件当日の様子などを説明。その後、山口が話を始めた。この日の朝、生放送で山口の不祥事を謝罪した国分太一にも言及。最後には、被害者家族が発表したコメントに「救われました」と涙ながらに謝罪した。

 【以下、山口の一問一答】

 -どういった気持ちで仕事をしていたのか?

 視聴者の方とか関係者の方には、申し訳ないなという気持ちで毎日過ごして参りましたが、やはり私もプロとして仕事やらせて頂いているので、そこでおかしなコメント、発言するのはスタッフ、視聴者、ファンに失礼に当たるので、反省しながら、でも仕事は今まで通りやると決めてやって参りました。家に帰ってから、終わってからとか反省する日々でした。

 -仕事など多く影響が出ているが、そういうことは頭をよぎった?

 そうですね。でも、仕事は、頂いた仕事は一生懸命やっていました。

 -国分太一は生放送で連帯責任だと。謝って歩いていたと。メンバーに対しては?

 もちろん先ほども述べたとおり、5人いてTOKIOで、彼も毎朝生放送やっていて、彼がどんな気持ちで、番組は見れなかったが、どういう気持ちで私のこと説明するのか、少ない情報の中で、彼なりに私のことを解釈して、直接話は出来ていないが、申し訳なかったというのと私の代わりに先に世の中の人に伝えてくれて、有り難うという思いと感謝の気持ちですね。

 -ファンへの思いを。

 先ほども言いましたけど、まずは本当に、本当に申し訳なかった、ごめんなさいということと、それでも支えてくれる人がいるかもしれないですし、それこそ怒鳴りつけてくれても構わないし、ファンの人、この会見見ている全ての人がいろんな感情で私を見ていると思うけど、これからどうしていくっていうのは私が言う権利ないですけど、ファンがいる限り山口達也で。

 世間の皆さんに心配をかけてしまいました。今の段階ではここまでしかお伝えすることしか出来ませんが、まだまだ被害者、ご友人、ご家族が苦しまれているので、早く公の場に出なければという思いでやってきました。処分どうなるか分かりませんが、処分が出たら皆さんにどのような形かは分かりませんが、皆さんに報告したいと思うのと、被害者のご家族の方の言葉に強く救われました。本当に申し訳ございませんでした。

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