TOKIO、山口書類送検に「連帯責任」 国分が他メンバーとやり取り明かす

 TOKIOの山口達也が強制わいせつの容疑で書類送検されたことを受け、TOKIOの国分太一が26日、TBS系「ビビット」冒頭で、一人で登場し、「お詫び申し上げます」と涙ながらに謝罪した。国分は山口本人とはまだ何も話せていないとしたが、他のメンバーとは「連帯責任だ」と、一緒に責任を負う覚悟であることを話し合っていたことを明かした。

 番組では冒頭から山口の不祥事について特集。TOKIOは報道直前まで、フジテレビで収録に臨んでいたという。真矢ミキから「(山口と)お話はされた?」と聞かれた国分は「収録終わった後は、他のメンバー4人でメールのやり取りして、どんなことがあっても連帯責任だと。どんな処罰でも自分たちは受けないといけない、という話はした」と、“連帯責任”という言葉を使って、気持ちを説明。

 だが、山口とは直接話も、メールもできていないといい「本当にあってはならないこと。山口達也がどうしてこういうことをしたのか、まずは本人の口から聞かないと、メンバーだけじゃない、スタッフ、ファンの皆様、いろんな方が納得いかない。僕も同じ思いで、彼が話さないといけないんだなと(思う)」と話した。

 また、報道を知って帰宅後も、メンバー同士でメールのやり取りは続いたといい「メンバー同士、家帰ってもメールして。デビューして23年、ジュニア時代入れると30年近くいるメンバーなので、彼がやったことの責任、自覚しながら、出来ること対応していかないといけないねと言う話はしました」と語った。

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