プロゴルファーでタレントの東尾理子（４２）が２１日に更新したブログで、歌舞伎俳優の市川海老蔵の長男勸玄くん（５）が成田屋ゆかりの千葉・成田山の開山１０８０年記念式典であいさつしたことに「同い年の息子を持つ母親として」感動したことを明かした。

　理子は「私、人の事はあまりブログに書かないけど…」と遠慮しながら書き出した。「あまりの感動で　昨日の勸玄君に　同い年の息子を持つ母親として、素晴らし過ぎて大勢の人前で、あんなに落ち着いて、あんなに立派なご挨拶を」と勸玄くんが大本堂ステージで行われた歓迎式で歌舞伎俳優への道を進むことを堂々と宣言したことなどを称賛した。

　理子は「ニュースで観るたびに、感動で涙ポロポロしてました　他人の私でさえ誇らしく思ったので、海老蔵さん、さぞかしお喜びだろうな…」と海老蔵の心情に思いをはせ、「麻央さんも、天国からドキドキしながらマイクを持つ姿を見て、しっかり、強い意志表明を聞いてどれだけ抱きしめてあげたかっただろうか…」と亡くなった麻央さんにも思いを巡らせた。

　理子は「私はすっかり近所のおばさん気分、温かく見守って、応援します」と記した。理子には長男の理汰郎君と長女のあおばちゃん（２）、生まれたばかりの次女つむぎちゃんがいる。