スピルバーグ監督「ジュラシック・パーク」は「ゴジラ基に作った」

レッドカーペットでポーズを決めるスティーブン・スピルバーグ監督=東京・歌舞伎町シネシティ広場(撮影・開出牧)
レッドカーペットでポーズを決める(左から)森崎ウイン、スティーブン・スピルバーグ監督、オリビア・クック、タイ・シェリダン=東京・歌舞伎町シネシティ広場(撮影・開出牧)
レッドカーペットに登場した小林麗奈=東京・歌舞伎町シネシティ広場(撮影・開出牧)
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 男性グループ・PrizmaXのメンバーで俳優の森崎ウィン(27)が18日、東京・新宿歌舞伎町で行われた映画「レディ・プレイヤー1」(20日公開)のジャパンプレミアに登場し、13年ぶりに来日したスティーブン・スピルバーグ監督(71)と再会を果たした。

 映画はVR(バーチャルリアリティ)世界に隠された鍵の争奪戦を描き、日本に先駆けて公開された北米などで全世界興収500億円超えと大ヒット中。自身を大抜てきした監督の横で森崎は「夢ならさめないでほしい。『いつも一番最初にセットに来てるね』と褒めてもらったのがうれしかった」とハニかんだ。

 2005年の「宇宙戦争」以来の来日となったスピルバーグ監督は、本作で監督作の総興収が史上初めて1兆円を突破。劇中に登場するハローキティやガンダムと並び「幼い頃、父に連れられて『ゴジラ』を見たのが最初の日本映画。『ジュラシック・パーク』はそれを基に作りました」と笑わせた。

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