小林麻耶 妹でなく「私を召せば」発言を反省「書くことではなかった」

 フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が10日朝、ブログで、「神様がいるならば、妹ではなく私を召せばよかったと思う」と昨年6月に亡くなった妹、麻央さんではなく、「独身の私」が天に召されればよかった、という思いをつづった。この投稿には心配の声が多数寄せられ、麻耶は同日夜、再びブログを更新。「心の底の悲しい気持ちを書くことではなかったと、反省中です」とあふれる思いをブログに吐露してしまったことを反省した。

 麻耶は多数寄せられた心配や励ましのメッセージに「たくさんの優しさをありがとうございました。悲しませてしまった読者の方悲しい気持ちにさせてしまったこと反省しています。ごめんなさい」とまず、記した。

 そして、「卒園式、誕生日、入学式と大きな節目が重なり思いが溢れてしまいました」と心の底にあった感情を吐き出してしまったことを伝えた。

 どんな感情であっても否定せず、自分の気持ちにきちんと耳を傾けていくことが、自分を大切にすること、今を生きることに繋がるのではないか、と思っていること、「心では思ってるのに、頭で否定してたら自分がかわいそう」と思うことを説明。その上で「心の底の悲しい気持ちを書くことではなかったと、反省中です」とつづった。

 ブログという場所について「弱音を吐く番もあれば励ます番が来る日もある」とし、「今日はたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくさん励ましてくださり、勇気をくださり、ありがとうございました!!!!」と結んでいる。

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