NMB矢倉楓子、卒コン 白間からのサプライズ手紙に涙「ライバル意識あった」
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NMB48の矢倉楓子(21)が4日、大阪市内で卒業コンサート「同じ空の下で」を開催した。
矢倉は11年にNMB入りし、中心メンバーとして活躍してきた。この日のライブでは「オーマイガー!」「スカート、ひらり」など27曲を披露した。
アンコールで矢倉は、「私はダンスもできなくて、笑顔もぎこちなくて、全然アイドルっぽくなく、後ろに隠れてました。そんな私を見つけてくれてありがとうございました」とファンに感謝。「私を温かく応援してくださった皆さんに出会えたことが財産です」とあいさつすると、最後は14年に白間美瑠(20)とともにWセンターを務めた10thシングル「らしくない」を熱唱。歌唱前には、白間がサプライズで手紙を読み上げ「ライバルって言われるようになってお互いにはっきりとは言わないけど、意識している空気があったね」と涙。「ライバルだけど、すごく憧れていました。もっと“ふぅみる”でNMBを引っ張りたかった。卒業しないでと言いたい」と思いを打ち明けると、矢倉も涙を流した。
矢倉は10日に卒業公演を行う。