布施博 脊柱管狭窄症と判明…脚に力入らず、階段から落ちてケガ

 俳優の布施博(59)がTBS系で2日に放送された「名医のTHE太鼓判!」(月曜、後7・00)に出演。脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)と診断された。うまく歩くことができず、最近も階段から落ち、左顎を切るケガを負ったことも告白した。

 2、3年前から脚を引きずるように歩いていた布施。「痛みはそんなにない」といい、「筋力が落ちたのかな」ぐらいに思っていたという。しかし、密着VTRでは、階段を上り下りするのも一苦労。特に下りる時に恐怖を感じるそうで、靴下をはくのにもふらつき、日常生活に支障をきたすほどになっていた。

 精密検査の結果、「脊柱管狭窄症」であることが判明。骨の間にある椎間板とじん帯が加齢など様々な要因で飛び出し、神経の道である脊柱管を圧迫してしまうこと。脳からの指令が下半身にうまく伝わらず、脚に力が入らず、脚の筋力が低下してしまった状態なのだという。

 布施は大酒飲みとしても知られるが、「(飲酒して歩くと)倒れるんですよ」とけろり。同世代のラサール石井(62)らが心配の声をあげると、「こないだ(階段から)落ちたんですよ」とあっさり告白。顎を見せると、顎の左のあたりにざっくりと裂傷の痕が残っていた。

 この症状には、自転車をこぐなど、前屈みになっての運動が効果的だという。

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