東尾理子、5歳長男がゴルフの試合に初出場 父・石田純一キャディーで前半48

 プロゴルファーの東尾理子が29日、ブログを更新し、5歳の長男が初めてゴルフの試合に出場したことを報告。パパである石田純一がキャディーを務め、トータル107の7位だった息子の頑張りに「大きく成長した息子を見ると、みんなで頑張った甲斐があった」と喜んだ。

 石田&東尾夫妻の長男・理汰郎君が出場したのは「PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会」。昨年から試合に出ると理汰郎君が決め、「コツコツ練習してきた」という。

 本当は東尾がキャディーをしたかったようだが、来月上旬に出産を控えた臨月とあってさすがに断念。「主人が息子のキャディーをしました」と、石田がバッグを担いだ。

 ポカポカ陽気の中、理汰郎君は前半、9をたたくホールもあったものの、「パーを3つ取って48」とまずまずのスタート。「90台のベストスコアも期待した後半」だったが、崩れてしまい59フィニッシュ。トータル107の7位で初試合を終えた。

 負けず嫌いなのは親譲り?のようで「終わって悔しかったようで、練習して帰ってきました」と言い、夕食の際には「お母さん、7位でごめんね」と謝罪。そして「また試合出たい!今度はトロフィー持って帰ってくるからね」と頼もしいリベンジ宣言も飛び出した。

 東尾も「そう、その悔しい気持ちこそが、努力の源!」とうれしそうにつづり「5歳でゴルフの試合は早いかな、とも思いましたが、大きく成長した息子を見ると、みんなで頑張った甲斐がありました。来年は、私がキャディーしたいな」と、収穫も多かった試合に嬉しそうだった。

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