指原、まゆゆ不在、AKB総選挙“中華砲”の行方は?

 HKT48の指原莉乃が27日、ツイッターを更新し、6月16日に行われる「第10回選抜総選挙」に出馬しないことを発表した。指原は昨年に総選挙3連覇を達成。昨年2位だった渡辺麻友も昨年末にグループを卒業しており、今年は昨年総選挙の2トップが抜けての開催となる。

 今年の総選挙は「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」と題して、海外グループのJKT48、BNK48、TPE48にも立候補権が与えられた。(JKT48はインドネシアの事情から不出馬)

 これまでAKB48総選挙を巡っては「中華砲」の存在が話題に。指原と渡辺は、日本だけでなく中国を中心とした海外にも強固な支持基盤を持っていたとされ、2人が持っていた海外票が、今年はどこに流れるのかも注目されそうだ。

 過去に指原は、中国を中心とした海外からの支持について「私だけでなく、全メンバーが存在を感じていると思います」「本当に多いんですよ。私、2割が中国の方なんです」と明かしたこともあった。

 また渡辺も総選挙のスピーチで「私も日本や海外のファンの皆さんも一丸となって応援して下さって励みになりました」と、海外にも戦いの輪が広がっていることを語っていた。13年に渡辺が初制覇した際は、中国紙の電子版が「渡辺が獲得した15万9854票のうち、3万5635票は中国の渡辺のファンが資金を集めて投票し、結果を左右する決定的な役割を果たした」と報じていた。

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