関根勤が熱弁、孫禁断症状「2日会えないとおかしくなる」

映画「クレヨンしんちゃん」の公開アフレコに出演した(左から)主人公の野原しんのすけ、関根勤、ANZEN漫才のみやぞん、あらぽん
「映画クレヨンしんちゃん」の公開アフレコで、しんちゃんとお尻であいさつをかわす関根勤(左から2人目)。となりはANNZEN漫才のみやぞん、右端はあらぽん=都内
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 タレントの関根勤、ANZEN漫才のみやぞん、あらぽんが21日、都内で行われた「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~」(4月13日から、東宝系で公開)の公開アフレコに出演した。

 関根は01年の「映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」に出演して以来、同シリーズでは17年ぶり2作目の出演。当時は娘のタレント関根麻里と映画を見たというが、その麻里も15年11月に女の子を出産し、関根はおじいちゃんに。孫の溺愛ぶりもたびたび話題にしている。

 関根は「以前は娘の麻里と見に行きましたけど、ちょっとしか出ていなかったんです。今回は結構出ているので、孫も2歳なんですけど映画、見に行くと言っているので、みんなで見に行こうと思っています」と3世代での映画鑑賞を楽しみにしていた。

 今作中では、ラーメンの禁断症状で人が凶暴になる描写があり、それにちなんで“孫禁断症状”の質問も出た。関根は「孫に2日会えないとおかしくなるんです」と真顔で語り、「ずっと携帯の動画を見て、会いたい会いたいと。昨日も夜、2時間だけ会いに行きました。一緒にお風呂に入ってね。2歳4か月。もうかわいいですね。孫と一緒にいる時間は人生の中でつらかったこと、嫌だったこと、すべてが消え去ります。孫といるときは」と生きる支えにしている様子。ただ、せっかく幸せな時間を楽しんでも「ただ、別れると15分後ぐらいに思い出しちゃう。つらいことはどうしても思い出しちゃう」と効果がすぐに切れてしまうと苦笑いしていた。

 関根は物語に出てくる拳法「ぷにぷに拳」の師匠役、みやぞんはしんちゃんを迎え撃つ刺客ミヤ・ゾン役、あらぽんは食べると凶暴性が増すという「ブラックパンダラーメン」の実験台にさせられた客役を演じる。

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