読売テレビは14日、大阪市の同局で改編会見を行い、落語家の笑福亭仁鶴(81)の休演が続けている「大阪ほんわかテレビ」(金曜、後7・00)について、「降板は一切考えておりません」とした。
仁鶴は昨秋以降、「体調が本調子でない」として休演を続けている。隅田壮一編成局長は、降板を否定した上で「われわれとしては、お待ちしているという状況」と説明した。
番組は6月に25年目を迎える。出演者の変更については「今のレギュラーメンバーの方には活躍していただいて、視聴者の皆さんにも受け入れられている」とした上で、「プラスαがあるかは25周年に向けて検討中です」とした。