加藤貴子、妊活支えた義姉の死を報告 3歳長男は棺に「ありがとう」の手紙を…
不妊治療を経て44歳、46歳で出産した女優の加藤貴子が11日、約1カ月半ぶりにブログを更新。加藤の妊活を支えてくれた夫の姉が正月明けに亡くなっていたことを報告した。
加藤は「実は私の親友でもある、トト(主人)のお姉さん、ゆきちゃんが、正月明けに他界しました」と切り出し、「ゆきちゃんは私の妊活から子育てまで、いつも側でサポートしてくれていた優しいお義姉さんでした」と、加藤にとってはなくてはならない人だったと説明した。
加藤の2人の子供達も義姉にはかなりなついていたといい、「それゆえにゆきちゃんの突然の旅立ちには、相当なショックを受けたようで、完全に赤ちゃんがえりしてしまいました」と子供達も不安定な心境に陥ったと明かした。
それでも最近はようやく義姉の名前を自然と口にするようになったといい「まだ3歳になってまもないサクが、全身で、愛する人の死を受け入れようとしている姿は、けなげで、それでいて頼もしく、学ばせてもらうことがたくさんあります」と、子供の成長を伝えた。
また、加藤の長男が義姉の棺にいれた手紙の内容も紹介。まだ3歳の長男が折り紙に書いたという内容は「ゆきちゃん ありがとう」など、「ありがとう」が10回もつづられていたという。「ありがとうがいっぱいでした。これからも、ゆきちゃんのサクやアンへの愛情を、丁寧に伝えていこうと思います」と、亡き義姉へしっかりと約束していた。