とんねるず 初CMギャラは30万だった 石橋が明かす…森永への感謝

 「とんねるず」の石橋貴明が1日深夜に放送されたニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」にゲスト出演。とんねるずを敬愛するナインティナイン・岡村隆史と、プレミアムなトークを繰り広げた。

 石橋は、高校卒業後の18歳の時から「12、3年契約いただいた」森永への感謝の思いも伝えた。

 森永とは、1980年、高校卒業後、まだ「とんねるず」とも名乗っておらず、事務所にも所属していなかった時代に、2人の才能にいち早く目をつけた同社が『年間契約』を結んだ。石橋は「(ぼくら)素人ですよ。事務所にもまだ入ってない。18歳6カ月ぐらいじゃないですか」と当時を振り返る。

 初めてのCMはコーンフレークをチョコレートでドーナツ型に固めたお菓子「ドーナッチョ」。CMでは「なんで~なんで~どーなっちょ」と、「タカアキ&ノリタケ」が天使に扮し、コミカルにPRするものだった。

 事務所がなかったため、石橋の兄が窓口になり、契約を結んだという。石橋は「1年間の契約で。“年契”ですよ」とまだ駆け出しの素人にもかかわらず、大企業が、信頼の証拠(あかし)でもある『年間契約』を結んでくれたことに驚きを隠せなかったことを告白。CM出演料は「税込みで1人30万円。税金引かれて27万円いただきました」と明かした。

 森永ととんねるずはその後、「おっとっと」など時代を代表するCMを次々発表。石橋は「それから12、3年、契約いただいて。森永さんには本当に…」と言葉では言い表せない感謝の思いを伝えていた。

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