野口五郎 新御三家と呼ばれ「やっかいだなと思ったことも」

 歌手の野口五郎が3日、TBSのトーク番組「サワコの朝」に出演。西城秀樹、郷ひろみとともに「新御三家」と称された若手時代を振り返り「考えていることはみんなそれぞれ違っていたから、今考えると、やっかいだなと思ったことも多かった」と振り返った。

 自身は歌で頑張っているという自負があり「どうハデに見せるかとかで勝負していなかったので、そこで比べられるとつらいなと」と、西城や郷が振りを付けた歌で人気を上げる一方、同じようにアイドルとしてひとくくりにされることに戸惑いを感じていたという。

 しかし、その新御三家メンバーとは今も連絡を取り合う仲。西城秀樹の還暦コンサートではケーキを持ってサプライズ登場した。その際、ステージで「抱いていいか?」と尋ね、西城とハグしたエピソードを明かした。「彼の体重が全部(自分に)掛かって倒れそうになった。ここまでしてでもお客さんの前で立とうとしている彼に感動した」。2003、11年と2度の脳梗塞に襲われ、右半身まひと戦いながらも歌手活動を続ける盟友の頑張りに感動したという。

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