葵わかな 朝ドラ撮影終了に涙…「私にしかできないことをやれて嬉しかった」

 女優の葵わかな(19)が27日、大阪市のNHK大阪放送局で、ヒロインを務める連続テレビ小説「わろてんか」のクランクアップを迎え、「この世界で私にしかできないことをやれて嬉しかった」と笑顔を見せた。

 撮影を振り返って、「それぞれの表現の仕方があって、私が正義と思うものを貫くことが時には難しかった」と告白。その上で「それだから分かり合えた人もいたし、本当に濃い10カ月でした」と周囲に感謝した。スタッフや共演者から花束を手渡されると、葵は涙した。

 多くのスタッフに見守られる中でのあいさつで、「ヒロインという大きな役目を与えてもらえた。この世界で私にしかできないことをやれて嬉しかった」と笑顔。撮影が始まる前よりも「笑うようになった」と振り返り、劇中にも登場したセリフ「つらい時こそ、笑うんや」を10カ月貫けたことが嬉しいと語った。

 ドラマは3月31日まで放送される。「(撮影が)明日も明後日も続く感じがする。長いようで、短いようで、長い10カ月間でした」と感慨深げに話していた。

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