お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜（３４）とフリーアナウンサーの高橋真麻（３６）が１６日、都内で、歌手・安室奈美恵（４０）とドコモがコラボした「ＶＲ　Ｓｔａｇｅアプリ」のＰＲイベントに登場した。

　囲み会見（質疑応答）が始まったのが、平昌五輪・フィギュアスケート男子ショートプログラムで羽生結弦選手（２３）が滑り出したのと、ほぼ同じタイミング。羽生選手の話題を振られた近藤は「どうでした？」と報道陣に逆取材し、演技直後だったその時点での暫定１位を伝え聞くと、２人で手をたたいて喜び合った。

　羽生選手は右足首負傷からの完全復活を印象づけたとあって、近藤は「羽生さんならやってくれると信じてたので、そうだろうなという気持ち。ケガから復帰してやっちゃうのがスター」と感心しきり。高橋も「プロフェッショナルな方なので大舞台でもきっちり結果を残され、あらためて精神力、体力面の強さを感じました」と感動していた。