「ポーの一族」上演の宝塚花組 明日海りお「スケール大きい舞台に」

宝塚歌劇団花組公演「ポーの一族」の初日を迎え、会見した明日海りお(左)と仙名彩世=東京宝塚劇場
宝塚歌劇団花組公演「ポーの一族」の初日を迎え、会見した明日海りお(左)と仙名彩世=東京宝塚劇場
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 宝塚歌劇団花組公演「ポーの一族」が16日、東京宝塚劇場で初日を迎え、男役トップの明日海りお、女役トップの仙名彩世が会見した。原作は熱狂的なファンを多く持つ萩尾望都さん(68)の漫画。明日海は“永遠の時を生きるバンパネラ”エドガー・ポーツネルを演じるが「先生のお書きになった世界観はものすごい。スキがなくスケールの大きい舞台にしたい」と意気込みを見せた。

 兵庫・宝塚大劇場での公演を経験しているが、明日海は「東京には大劇場と違ったプレッシャーと緊張感があります。より深く、よりよくしたい」と話すと、シーラ・ポーツネル男爵夫人役の仙名も「日々挑戦したい」と息の合った所を見せていた。公演は同所で3月25日まで。

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