フリー宣言の安東アナに玉袋「NHK麿の席が空いてるぞ!」

 TBSの安東弘樹アナウンサーが9日、TBSラジオ「たまむすび」の中で3月31日での退社を生報告した。退社理由については、通常のアナウンサー業務に加え、管理職やカー・オブ・ザ・イヤーの選考委員などを行っており、すべての仕事が「中途半端」になりつつあったことから決心したと説明。同番組でタッグを組んでいる浅草キッド・玉袋筋太郎からは「NHKの麿の席が空いてるぞ!」とフリーとなった登坂淳一アナの後釜として、“ポスト麿”に強烈プッシュされた。

 玉袋から「50歳で大きな船出になると思いますよ」とエールを送られ「NHKの麿の席が空いてるぞ!」と声をかけられた安東アナは「報道テイストに僕ができるのか、どうかなっていう感じがしますけど」と謙虚に語ったが、玉袋は「ならTOKYO MXテレビ!いつでも来いと。いつでもウエルカムだよ」と自身がレギュラー番組を担当している同局に積極勧誘。安東アナは「興味ありますね。今まで普通に見る立場で好きな局」と言うにとどめたが「プロデューサーとかほっとかねえぞ」と、必死に訴えた。これには安東アナも「なんでここでリクルーティングになってるんですか」と苦笑いしきりだった。

 また、玉袋はフリーの心得として「年賀状書かなきゃいけねえし、盆暮れの付け届けもやらなきゃいけねえし。慶弔とか、お花出したり出されたりとか。そういう世界ですから。そういうことになっちゃうんですよ」と説明すると、安東アナも「アナウンサー時代から多少そういうお付き合いがあったので、それは良かったと思いますけど、今までの比ではなくなるかと。あと年金、保険ね」と、未知の世界への不安も口にしていた。

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