岡田結実 焼き芋の“宇宙調理”を熱望「8分で届いて欲しい」

囲み会見で父の岡田圭右のギャグを披露する岡田結実=港区のTEPIAホール(撮影・棚橋慶太)
登壇する岡田結実=港区のTEPIAホール(撮影・棚橋慶太)
記念写真ねポーズを決める(左から)男劇団青山表参道Xの宇野結也と定本楓馬、岡田結実、男劇団青山表参道Xの栗山航と仲田博喜=港区のTEPIAホール(撮影・棚橋慶太)
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 タレントの岡田結実(17)が、宇宙(ソラ)を遊び場にするスペースエンターテインメント計画「みんなの宇宙(ソラ)プロジェクト」(通称・みんソラプロジェクト)のサイエンスコミュニケーターに就任することになり31日、都内で行われたプロジェクト発表会見に出席した。

 同計画は、昨年3月に「宇宙事業開発本部」を発足した芸能事務所・オスカープロモーションら5社が、宇宙を身近に楽しめる遊び場にすることをコンセプトに立ち上げ、宇宙TOYやスペースエンターテインメント開発を進める。計画第一弾として、360度カメラを搭載し、宇宙旅行をVR体験できる宇宙TOY「ENJOY ONE」というオリジナル個人用超小型飛翔体の開発に着手する。

 サイエンスコミュニケーターとして「ENJOY ONE」のデザインを担当する岡田は、星を散りばめたスカートをはいた“宇宙ルック”で会見に登場した。大役就任に「わたしですか?とびっくり。光栄です」と喜び、「土星くん」という土星に顔を描いたデザインをお披露目した。

 東京五輪が開催される2020年に打ち上げ予定の「ENJOY-」を使って、「オリンピックを宇宙からみたい。普段の生活も見られたら、ほっこりするんじゃないかな」と思案。ほかにも、「宇宙で料理とかできないかな。芋が好き。生の芋を打ち上げて、(大気圏で)焼き芋にする。宇宙風味じゃないですか。8分くらいで届いて欲しい」と宇宙を使った楽しみ方を想像しながら、「2050年に(宇宙に行く)エレベーターができると聞いた。まだまだ長生きしないと行けないと思うし、星の輝きに負けてられない。芸能界でバリバやっていかないといけないので、宇宙に負けてられない」と意欲を燃やした。

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