保阪尚希 1クールに6本のドラマ出演も「クオリティー低い」、ほとんど嫌われ役

 俳優で最近は通販コンサルタントとして年商10億円を稼ぐという保阪尚希(50)が21日、カンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、超売れっ子俳優としてドラマに出演していた当時を振り返り、「クオリティーは低いです」とクールに言い切った。

 保阪は18歳で俳優デビュー。瞬く間に人気者になり、最も忙しい時には1クールに6本のドラマに出演していたという。保阪は「クオリティーは低いです。出てるだけで」と冷静に回想。

 ドラマ撮影のためにテレビ各局を移動し、夜は映画撮影だったそうで、「どこにいたのか覚えていない。嫌な奴の役ばっかりやっていたからそれで通る」と髪型などを変える必要がなかったことを述べた。

 さらに保阪は「芸能人が一番狙うのはCM。利益率が高いでしょ」とし、そのために悪いイメージをふっしょくしようと、嫌われるような役はあまり受けない傾向にあることを語った。しかし、保阪は悪役だったために競争相手がいなかったという。

 保阪は「だいたいタバコを吸ってワインを飲み、赤いソファに女を押し倒したり、笑いながら人を刺す役」と、あっけらかんと話した。

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