小室の不倫疑惑からの引退にトミーズ雅「撤回して」 健「自暴自棄になってはる」

 週刊文春の不倫疑惑報道を受けて19日に記者会見を開き、引退を発表した音楽プロデューサー、小室哲哉(59)に対し、MBS「せやねん!」で、漫才師のトミーズ雅(58)が「撤回してくれへんかな」と、引退撤回を訴えた。

 小室は会見で看護師との不倫を否定したが「僕なりのこの騒動へのケジメ」として引退を発表した。小室の妻はglobeのKEIKO(45)で、2011年にくも膜下出血で倒れ、小室が献身的な介護を続けている。小室によると、KEIKOは体こそ回復したものの、精神面では「子供のよう」「大人の女性としてのコミュニケーションが日に日にできなくなってきた」のが現状だという。

 雅の相方・トミーズ健(58)は「小室さん自身かなり精神的に参ってるよね、これ。奥さんの介護でこういう状態やからね。そういう時に…ええんとちゃう?ガス抜きせなあかんからね、小室さんもこういう時は。われわれ親(の介護)とかちょっと経験あるからね。むっちゃ暗なるもん、ホンマに、こっちまで」「疲れてはるねん。自暴自棄になってはんねん」と、自身の経験も踏まえて同情的な見解を示した。

 雅は「献身的にずっとKEIKOさんを見てるっていうのが出すぎた。イメージを良くしすぎちゃうとその反動が。献身的な介護をしてるとみんな思いすぎたね。その人が女の人を部屋に入れると、それはアカンわ」と、小室の献身的な介護と不倫疑惑とのギャップの大きさを指摘し、「家に入れた時点でおかしい」と、健とは異なり小室をバッサリ。

 引退についても「引退って何で言っちゃうんやろうなという…そう言うたら一番たたかれへんから?」と、必要性に疑問を感じているようだった。

 とはいえ、内容は厳しくとも口調は小室に同情的で「引退を撤回してくれへんかな。なんもやめんでええって」と願っていた。

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