TRF、マーク・パンサー、鈴木亜美…引退小室に惜別の言葉

 音楽プロデューサー・小室哲哉(59)の引退会見は19日、東京・青山の所属レコード会社・エイベックス本社で開かれた。小室は1時間40分にわたって心境を告白。栄光と挫折の音楽人生を送った小室に向けて、TKファミリーからは惜別の声が続々と上がった。

  ◇  ◇

 TRF「25年前、私達は“TK RAVE FACTORY”として小室さんのプロデュースのもとデビューさせて頂きました。小室さんがいなければ、今の私たちはいません。とても寂しい想いがございますが、私たちは小室さんから戴いた沢山の素晴らしい楽曲を、これからも大切にしていくことに変わりはありません。いつかまた一緒に奏でられる日がくれば…と願っています」

 マーク・パンサー(globeメンバー)「車内の学生達の会話からニュースを聞いた…先生が引退…落ちる…いやっ、落ちてはいけない!グローブのともし火は消さない!!!信じ続けて突っ走る!!!」(自身のツイッターで)。

 鈴木亜美「涙が止まりません。父のような存在の小室さんが、何年か前から現場でお会いするたび、体調が悪そうなのに周りを気遣い、頑張って音楽制作をしている姿を心配しながら見ていました。小室プロデュースでデビューして今年で20年。小室さんがいなければ今の私はありません。心からお疲れさまと、ありがとうをお伝えします」

 AAA「小室さんの引退の決意を聞き、メンバー一同、本当に寂しい気持ちです。AAAにとって、小室さんに作っていただいた楽曲があったからこそ、立てたステージがあり、出会えた人たちがたくさんいます。そして、今までも、これからも、多くのファンのみなさんに愛され、AAAの活動を支えてくれるとても大事な作品たちです。心から感謝しています。青春時代も共に過ごした、小室さんのすべての音楽をこれからも大切にしていきたいです」

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