倉科カナ 震災孤児役熱演命の大切さ説く

 女優の倉科カナ(30)が17日、都内でNHKBSプレミアムのドラマ「あったまるユートピア」(24日、後10・00)の完成会見に登場した。

 神戸放送局が制作した兵庫発の地域ドラマで「夢」や「居場所」を見失ってしまった女性たちが再生する物語。倉科は8歳の時に阪神・淡路大震災で被災し、両親を亡くした震災孤児の女性を熱演した。

 震災から23年を迎えた日の会見で、倉科は「当たり前のようにある命は、いつなくなるかわからない。時は着実に死に向かっているけど、その時間を大切にせねばいけない」と生きる大切さを説いていた。

 ほかに堀春菜(20)、アヤカ・ウィルソン(20)らが出演。

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