俳優の斎藤工（３６）が１６日、都内で行われた映画「パディントン２」ジャパンプレミアに参加した。

　ペルーからロンドンへやってきたクマが、ブラウン家の一員となっていく人気作品の第２弾。英俳優ヒュー・グラント（５７）が演じた敵役で、落ち目の俳優ブキャナンの日本語吹き替えを担当した斎藤は、「ドラマ（木村拓哉主演のテレビ朝日系「ＢＧ～身辺警護人～」）で身辺警護（役）をしてるんですけど、（来日中の）グラントさんのボディガードが高校の同級生で、この後一緒に（自分も）警護したくて」と意外な告白。グラントが「ぜひお願いします。最低３人ほどは必要なので」と返すと、斎藤は「僕は左後ろを担当します」と宣言した。さらに、グラントが「僕の部屋の外で寝てくれよ」と注文すると、斎藤は「ＯＫ」と即答し、会場の笑いを誘った。