お笑いタレントの明石家さんまが１４日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所　さんまＶＳ怒れる美女３時間！高橋一生ドッキリに一同騒然」に出演し、ＳＭＡＰの番組に出演した時に木村拓哉から怒られたことを明かした。

　番組では食事時のマナーが話題になり、出演者がさんまのマナーが悪いと指摘した。さんまはこれについて反論。食べ物を口に入れて話すまでに間が開くことが嫌いだと訴え、「テレビ的にテンポアップしたい。だから口に入れてすぐにしゃべる。どうしても（食べ物が）飛ぶわな」と自身の行動を肯定した。

　さんまは続けて「ＳＭＡＰの料理食べる番組あるやんか。ビストロ。あれでよう木村に怒られた」と明かした。フジテレビ「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」で人気コーナーだった「ビストロＳＭＡＰ」に出演した時のことを振り返った。

　さんまは「テンポあったほうがいいと思うねん、テレビ的に」という考えを再度述べ、「でも、俺は口に入れたら、うまいなって言うねん」と話した。これに木村は、「味わってないでしょ」と料理を作った立場として味わってほしいとさんまに訴えたとみられる。

　さんまは「普段はゆっくり食べます」と話した。