堀江貴文氏、R-1勝ち進んでも決勝は因縁フジ系「忖度して出ないケースあるらしい」

 実業家の堀江貴文氏が14日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2018」の予選1回戦を突破したことについて言及した。もし、決勝に進出すると、カンテレ制作ながらフジテレビ系で放送される中継に出演することになる。買収を巡る因縁がある相手なだけに「忖度して出ないケースがあるらしいんです」と発言した。

 小学生にふんして、作文を読み上げるスタイルで、自身にまつわる過去の騒動をいじる、というネタで1回戦を突破した。親交のある芸人のエハラマサヒロから「R-1出ればいいじゃないですか。僕がネタ書きますから」と勧められ、今大会にはエハラが出場しないことから実現。LINEで打ち合わせをしたといい「ほとんど練習してないですよ。前日とかにネタがきて」と内幕を語った。小道具のノートを読み上げるスタイルのため、セリフをその中に書いておけるという初心者の堀江氏にも優しいネタになっているという。

 「R-1」の決勝大会は、大阪のカンテレ制作だが、堀江氏と因縁があるフジテレビ系で放送される。爆笑問題の太田光から「結局、フジテレビに出たいだけでしょ?」と突っ込まれると、苦笑いした堀江氏。「これ関西テレビ制作なんです。決勝に行くと全国ネットに出られるんですけど。もし決勝に行けそうでも最後どうするんだろうな、みたいな。最後、そこまで行ったら、ですよ。結構、忖度して出ないケースがあるらしいんです」と“大人の事情”を想定していた。

 ただ、今後も「ネタはいろいろ考えています」と勝ち進むことを目指すとした。

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